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Author:しかぱっち

ダジャレ図鑑
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いまのところとはいえ時期早々に超低栄養塩を達成してしまった我が家のRSMですが、心配事もあります。

まずは酢酸の量。我が家のVSVモドキは元祖VSVに比べて酢酸の比率が多い。
Paracoccus denitrificansを増やすためあのようなレシピにしたのですが、
本家の報告によると酢酸過剰はWhite Bacteriaの繁茂を引き起こすのだとか。

ほわいとばくてりあ??なんだべ?
ガラス面につく白色のムラムのこと?
それともサンゴの白化を引き起こす細菌のこと?

確かにVSVモドキの添加初期数日間ガラス一面にうっすらと白いムラムがつくことはありました。
擦ればすぐ落ちるし、さほど問題にはしていなかったのですが。

問題は後者のサンゴの白化を引き起こす細菌。
そんな折、Y氏が見つけられた興味深いご報告が。

えと、Paracoccus属の細菌は高水温下でプロテアーゼを産生し、サンゴの白化を引き起こすのだとか。。

Paracoccusの種や、たとえ同種でも株の違いによってプロテアーゼ産生能は異なるでしょうが、
いざ高水温になると、Biodigest内のParacoccus denitrificansが牙をむく可能性は否定できません。
DPAOとして有用なParacoccus denitrificansも条件次第では諸刃の剣。
今の時期は大丈夫でしょうが夏場は特に水温に気を使わないと。。

話変わってVSVモドキに新たなサプリを入れました。
CIMG1017.jpg
アスコルビン酸、別名ビタミンCです。
今回は局方品なのでそこそこの値段がしましたが、食品添加物グレードならかなりお安くいけると思います。

VSVモドキが酸化して変質しないために100mLあたり1g入れます。
酸化防止剤としての目的ですが炭素源としても働くでしょう。

ググると、外からのビタミンCは魚の体表面の保護にも働くらしい。
魚水槽にも保険特約がつくってもんです。妄想だけど。

ってなことでレシピ更新です。
【しかぱっちVSVモドキ】
(酢酸22g + 64%(w/v)K2CO3溶液40mL) + ブドウ糖5g + 無水エタノール9g + クエン酸3g + アスコルビン酸1g +水適量 / 100mL
これで炭素濃度は約169300ppm(無機炭素分を除く)。

ビタミンCという還元剤入れたことによって、変な結果とならないよう祈るのみです。


2011/02/02(水) 01:43 | コメント:4 | トラックバック:0 |
コメント

hiro :

ビタミンプラスですか!体に良さそうですね(笑)
質問なんですが活性炭は使われていますか?水の黄ばみはどうですか?

しかぱっち :

hiroさん
今日VSVモドキやってから初めて水換えしましたが、いまのところ思ったより黄ばみないですね。
活性炭は次回の記事にしようと思っていたところです。

ハナアレジー :

ビタミンのオイニーがする人工海水がありますが,保険特約が付いてたんですね.

うちでもSPS水槽を立ち上げるときは,しかぱっちメソッド信者になりますんで,よろしくお願いします.

しかぱっち :

ハナアレジーさん
所詮はパクリですから、うまくいって当たり前ですよ。
この方法はいろいろ炭素源のレシピ変更できるところが面白いですね。
じつはこれでうまくいかなかったら、誰も試したことのない(?)もうひとつのリン酸除去法を考えていたのですが・・暖かくなったら試してみます。
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